DXの必要性が浸透し、実際にビジネスの変革に取り組む企業も増えてきた中、業界ならではの壁も見えてきた。 本稿では、小売業界の現状に迫る。小売は世界で2600兆円、国内でも120兆円を超える一大業界だ。かつて「小売を破壊する」と言われたアマゾンジャパンですら、売上額は2.5兆円(2021年)にすぎない。 しかし業界の日々のオペレーションを支える「経験と勘」は単純にシステム化できず、現場は疲弊し、人手不足で新しいことに挑戦する余裕もない……と、課題が山積みだ。 小売企業を含む500社以上にAI研修を提供する、キカガクの西沢 衛副社長と、同社の技術顧問として活躍し、AIリテール協会のテクニカルアドバイザーも務めている今村 修一郎氏に、小売業界のリアルと生き残る術を聞いた。
Speaker
取締役副社長
西沢 衛 氏
テクニカルアドバイザー 兼 株式会社キカガク 技術顧問
今村 修一郎 氏
会社名
事業内容
リテール分野におけるAIテクノロジー活用に関する調査、研究および提言 〈主な取り組み分野〉 1)小売り店舗におけるカテゴリーマネジメント分野 2)商品・サービスにいけるマーケティング分野 3)商品・サービスの研究開発分野 国、地方公共団体、企業その他の団体および個人からの研究受託 講演会、研究会、シンポジウム、イベント等の企画/実施/運営 刊行物、図書等の出版 その他
本社所在
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル SPACES内
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